コラム

2019.07.17更新

外科系連合学会にて金沢へ参りました!

佐野先生が学会記をくださいましたため掲載いたします!

以下本文です。

 

 

佐野です。
今回、三木部長と田中晴郎先生(以下田中S先生)が6月19日〜21日に金沢で開催されました日本外科系連合学会で発表されるということで、その勇姿を目に焼き付けるべく、私と研修医の福田みづき先生、成田ちさと先生も参加してきましたので御報告申し上げます。
私と三木部長は6月19日の朝9時に東京駅に集合しました。三木部長の発表は翌日なのに、です。これは我々二人には金沢でやるべきことがあったからです。それは後ほどわかります。
三木部長と二人旅だったので満足していただこうとあれこれオモテナシを考えていたのですが、それは初っ端から崩れ落ちました。良かれと思ってやったことなのですが、私は自分と三木部長との新幹線の席を離して取ったのです。気を遣わせまいようにと、お仕事に集中していただこうと。この粗相は瞬時に泌尿器科LINEに流されました。チケットの写真付きで。三木部長の寂しそうな顔は忘れられません。ちなみに新幹線の中での会話はLINEでやりとりしました笑。
この緊張のやりとりの中、かなりエネルギーを消費したので金沢に着いたらすぐに昼食を摂ることとなり、金沢といえばお寿司!ということで、『まいもん寿司 本店』という有名な回転寿司に向かいました。回っているお寿司には目もくれず、大将に注文しまくり。とにかく全てが美味しく、中でも炙りのど黒は絶品!口の中でとろける!サイコー!
お腹をお寿司で満たしたら、とうとう私と三木部長の前々からの計画の実行に移ります。
そう、それは「サウナ」です。
サウナ好きの私がその魅力について語ったところ三木部長からぜひ行きたいとのお言葉をいただいたので今回このような形となりました。
向かったのは『ゆめの湯』。
サウナ93℃、水風呂16℃まずまずの環境。我々はサウナ12分、水風呂3分、休憩20分を1セット、計3セット行いました。ここが何より素晴らしかったのがヒノキの上で横になって外気浴ができるところです。空は青空、風が本当に気持ちいい。三木部長のトロけるような寝顔は忘れません。しかも全裸。写真がないのが残念です。
サウナ後のキンキンに冷えたレモンサワーはもうこの上ない極上のひと時でした。これからは皆さんもぜひ。
完全に整ったところで、夕飯に移ります。田中S先生と奥様が予約してくれた『鮨処 あいじ』。海鮮料理、お寿司のコース料理。どれもが絶品。全てを余すことなくたいらげました。御馳走様でした!
夕食後は3人でBARで遅くまで語り合い(何についてかは不明)、金沢駅に研修医2人をお迎えに。その前に有名な鼓門前でパシャり。田中S先生の奇跡の一枚が生まれました。
次の日が本番。午前中(8時半頃)に三木部長が「泌尿器癌における膜解剖とリンパ流に基づいた骨盤内リンパ節郭清」、夕方に田中S先生が「当院における腎腫瘍に対する経皮的腎凍結療法の治療成績」について発表されました。内容はあまり覚えていませんが、会場にいた全ての人を唸らせていたのは間違いありません。
(実はセッションの合間に私と田中S先生と研修医二人でひがし茶屋街ダブルデートしてました。)
最後になりましたが、今回も学術的報告が一切なく大変申し訳ありません。
三木部長には最高の「オ・モ・テ・ナ・シ」ができたのではないでしょうか。
そう信じております。
それでは皆さん、よしなに。

佐野 貴之

 

 

佐野先生、どうもありがとうございます!

学術面の記載量、すくねー!!

 

…よしなに☆