コラム

2019.06.29更新

当科の三木部長と阪中先生が香港に遠征して参りました!
阪中先生は春に赴任した、見た目にインパクトのある心優しきナイスガイです。
そんな阪中先生から報告記を頂きました!
以下本文です。

初めまして。お初にお目にかかります、趣味が日サロ、六本木在住で自宅ではダーツとゴルフパターに精をだしております、泌尿器科スタッフ1年目 阪中啓吾(さかなか けいご)と申します。4月から柏病院に勤務させていただいております。以後、お見知り置きを。
さて今回、香港にあるCUHK Jockey Club Minimally Invasive Surgical Skills CentreにてEndoscopic Workshopに参加すべく6月22日~24日の2泊3日の弾丸旅に行って参りましたのでご報告させて頂きます。

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三木部長と2人旅ということで前日は緊張のあまり寝付くのにかなりの時間を要しました。
そのせいもあり、当日は電車乗車予定時刻の15分前に起床するというかなり際どい一日のスタートとなってしまいました。初日早々から遅刻という粗相はまずいと、あらゆる手段を駆使し、何とか待ち合わせ時刻on timeで空港に到着し三木部長と合流することができましました。
ここからは私、おもてなし精神を遺憾なく発揮する旅の始まりです。
僭越ながら、私レジデント時代に時間を持て余していたためANA修行僧として励み、SFC取得しております影響で、空港ラウンジを使用することができます。
今こそ、それを有効活用すべく、三木部長を先導させていただき空港ラウンジにてフライトまでの待ち時間をゆとりある空間で一緒に過ごさせていただきました。
機内では各々の時間を尊重するため席は離させていただき、三木部長はお仕事を、私は香港での旅のコーディネートに勤しみ、あっという間にフライト4時間が経過し香港到着となりました。昼食はホテルの中華料理を頂きました。メニューが中国語と英語表記あとは料理の写真しか載っておらず、料理の詳細がわからず、やや不安もありましたがどの料理も絶品であり、前菜、肉類、飲茶余すことなく食させていただきました。
午後は香港の諸先生方との夕食会までのフリーな時間がありました。気温30℃以上、湿度70%と高温多湿な季節で私、ここぞとばかりにホテルのプールに向かい、香港の紫外線を全身で感じ、この上ない高揚感を感じるひと時でした。
さて、夕食会/懇親会です。私のおもてなし精神とは裏腹に、コーディネート不足が早速、露呈してしまいました。なんと昼食と同会場で夕食会が行われてしまったのです。
幸いにも、昼食で食べたものと被ることはなかったので何とか難を逃れた感じです。
今回のEndoscopic Workshopで発表される香港、韓国、中国の諸先生方が一同に集まり、夕食会/懇親会が開催されました。
こういった懇親会は初めての経験で、集ったメンバーは一回り以上、上の先生ばかりで緊張しっぱなしでした。英語も全くといってだめな私でしたが、先生方の熱い思いを感じ取れその場を共有できたことに非常に満足しています。

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翌23日、朝から夕までEndoscopic Workshopに参加させていただきました。
項目は大きく分けて3つで、TURBt・TUL・TURPに関することでした。
三木部長はわれらが、柏病院で行っているEn-bloc TURBtについて講演されました。一塊切除での病理診断の正確性、sub-Stageingの重要性を説いており会場中の熱い視線が三木部長に注がれておりました。また、私が関連病院である富士市立中央病院で学んできた深い(強気の)En-bloc TURBtについても触れて頂きました。今後の展望として(強気の)En-bloc TURBtでの深層筋層採取でのT2aに関して膀胱温存の可能性について説いており、場内からはどよめきが起こっていました。
中国では上部消化管腫瘍に対するESDと同等の手段でBT-ESDといった手技を所得しており一塊切除の意義を唱えておりました。
日本ではまだ普及していないEn-bloc TURBtですが、アジアを中心に広めていきたいという諸先生方の強い思いが垣間見れたEndoscopic Workshopでした。
1日みっちり学習し、煮詰まったところで、尖沙咀へ!

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香港といえば、やはり百万ドルの夜景を見ないわけにはいけません。三木部長と、千葉大の坂本先生、私の3人で夜景を見に行ってきました。天気も良く、素晴らしい香港市街の光景を目の当たりにしてきました。男だけで、、、(笑)
三木部長と香港の夜景が拝めるBARで熱い会話を繰り広げられ私の今後進むべき道が少し見えたような気がします。さらなる努力と経験が必要であると再認識できた今回、香港旅でした。

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長々と失礼いたしました。
それでは皆さん、よしなに。
阪中 啓吾

案外普通の報告記で皆様ホッとしたか、物足りなく思われたかどちらかだと思います。
僕は両方感じました。
何はともあれ、アジアでの地盤を着々と築いていく我々です。
今後ともよしなに!

2019.06.11更新

定期的に行われる中国出張の記事でございます。
異動されてしまいましたが、下痢マッチョこと岩谷先生から学会記を頂きました!
以下本文です。



OLYMPUS主催 CYF Road show
中日第三回 軟性膀胱鏡技術交流会

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ご無沙汰しております!
千葉県は柏病院から、北関東の関所、群馬県太田市に異動になった岩谷です!
3月の南京に引き続き、またまた2019年5月30日から6月1日まで、三木部長、柳澤副部長と一緒に中国 安徽省 合肥まで交流会に行ってまいりました!
病院は違えど、こうして継続的に誘っていただき、精力的に活動することができて幸せです。

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会の目的は前回同様のため省略して・・・
>日本では外来診療で普通に使われている軟性膀胱鏡。しかし中国ではそのシェアは10%程度であり、主に硬性膀胱鏡を使用している。
>特に男性では、前立腺部の尿道が狭いこと、そもそも生理的に2回折れ曲がっているところに、麻酔をかけずに硬い棒を突っ込むのは無理がありすぎる。。。
>中国の泌尿器科患者さんの幸せのために、軟性膀胱鏡のメリットを伝え(画質がいい、痛みが少ない、視野が広く死角がない、etc)、普及したい
>国際的な関係をアピールしたい
>美味しい中華料理が食べたい

という各人の様々な思惑が交錯する非常にエキサイティングな交流会でした。

合肥はちょうど上海の西、北京の南に位置する都市で、内陸ながら海鮮の美味しい街として有名です。
北京空港から乗り継ぎ1時間程度のアクセスの良い巨大都市です!
初日は優雅に中華料理を堪能するつもりが、乗り継ぎの空港でまったりしすぎて乗るはずの最終便に乗り遅れてしまい、電車で5時間、到着時には日を跨ぐという最悪の形でスタートしました。

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一晩ぐっすりと寝ていよいよ交流会です。
中国の先生方の発表は
安徽省 合肥市第二人民病院 トン教授による結石破砕や、山東省 山東大学病院 姜先洲教授によるNBIや5-ALAなどのPDDに関するお話をご講演いただきました。

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我らが柏病院は、三木部長が骨盤内リンパ節の系統郭清について、また柳澤副部長はEAUでも発表された、En-block TURに関しての講演をされ、またまた大盛況のうちに会は終了しました。
私は相変わらず、日本の膀胱鏡の権威として紹介していただき、Hands-Onの講師を努めさせていただきました。
中国の先生方はシャイな方が多い印象でしたが、次々と膀胱頸部を見返しては満足そうに微笑んでいました。

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夕食は、こちらも前回同様中国の先生方との交流会です。
前回と違ったのは、まずはビールで!という日本のノリは一蹴され、最初から白酒というとんでもない開演となりました。
また、省によって飲む量、飲み方も異なり、安徽省はなかなかの大酒家のみなさまの様でした。
言葉は伝わらずとも楽しそうにしている安徽省の先生方を見て、やはりお酒もいいものだなあと実感した次第です。(ほどほどに)
また北京大学医学部から毎回通訳をしに来てくれている学生さんが、慈恵の見学に来るということで、思わぬところで交流会の恩恵を受けることもできました!

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中国といえどもとてつもなく広く、各々の土地で一貫した常識が通用しないところもその雄大さを物語っています。
中国という大国の圧倒的な人口や、最先端をいく病院、先生方の圧倒的な経験量は、あらゆる分野でブレイクスルーをもたらすのではないかという予感があります。
そんな期待感と、自分自身が成長していないのではないかという危機感を感じて中国出張は終わりました。
今後は慈恵内でもこの様な貴重な経験を共有していける様になればと思います。

最後にはなりますが、旅の手配や手厚いサポートで貴重な経験をさせてくださったOlympusの方々、また柏病院泌尿器科の皆様、少ない中快く送り出してくれた太田記念病院の相川先生、お誘いいただいた三木先生、柳澤先生に感謝するとともに、これからのみなさまの発展をお祈りして、締めさせていただきます。

ごちゃっとしてとりとめのない内容ですが、どうかお許しください。
今回は下痢マッチョにはなりませんでしたため、頂戴したあだ名は返上させていただきます。

ではみなさま、よしなに。



長文で余すことなく記してくれている。岩谷先生は真面目だなぁ…
なお、今回は岩谷先生ではなく柳澤先生が見事に下痢ひげめがねの称号をゲットしたとのことでした。どれだけ腹が弱いんだよ私たち。

また中国遠征の機会には恵まれそうですね!

では、よしなに~

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