コラム

2019.10.06更新

10/3-6にヒルトン東京お台場で開催された第84回 東部泌尿器科学会に参加して参りました! 主幹は防衛医科大学校病院様です!


当院からは
阪中啓吾先生 『経尿道的膀胱腫瘍一塊切除術の手術手技の定型化と臨床的検討』
高橋和弘先生 『腎癌術後同側副腎転移に対し、経皮的凍結療法を施行した3例』
佐野貴之先生 『後腹膜原発絨毛癌に対する後腹膜リンパ節郭清術後の難治性乳び腹水に対し、経皮的リンパ管塞栓術が有効であった1例』
私、田中晴郎 『腎腫瘍に対する腎凍結療法の治療成績 - cT1a vs. cT1b -』
柳澤孝文先生 『転移性ホルモン未治療前立腺癌に対するアビラテロン併用ホルモン治療の初期使用経験』

と、5名が参加いたしました!

去年に引き続きお台場での開催、実にマーベラスな学会日和でした!

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さて、秋の学会シーズンに差し掛かり、当院はこれからも積極的に学術的貢献をアピールしていく所存です!
中部泌尿器科学会や泌尿器内視鏡学会も近づいており、そちらでもイカレたメンバーたちが大暴れする予定だぜ! ヒャッハー!
何卒よしなに☆彡

2019.10.05更新

先日、院内にて柳澤主導で薬剤師さんたちとの服薬指導勉強会が開催されました。

泌尿器科の悪性腫瘍治療薬は多岐にわたりますが、多くの薬剤が新規に導入されていることもあり、今もなお治療のしかたについては議論がなされているのです。
今回、院内および近隣の薬剤師さんに集まっていただき、前立腺癌のホルモン治療をメインに現在の治療薬の位置づけ、医師側の思惑、患者さんに与える影響についてレクチャー及び討論を行いました次第です。
業種が異なると見えてくる視界も全く変わってきますため、それぞれの価値観を理解し合うのは非常に前向きな試みと言えるでしょう!

ふええ

意識を共有し、謎を解き明かし、ともにゴールへと突き進む!
例えるならそう、闇夜を切り裂く一筋の光!


心に静寂、地に平穏、天に太陽、手にバルーン!
それが俺たち、慈恵柏泌尿器科だゼ!!