コラム

2020.12.29更新

この言葉に違和感をかかえる若手医師は少なくないのではないでしょうか(自分で書きながら、ないがありすぎてよくわからなくなりました)。

病院自体は休み体制に入るけれでも、当直やオンコール等があったり、外病院の当直があったり、先輩の代わりに当直に行ったり、気づくと1月の勤務が始まっている印象があります。

でも世間は正月モードで、その温度差がえげつなく感じる時があります。

 

 

皆さまこんばんは。今年も残すところ数日となりました。

当院も12/29からは祝日体制となり、当科も当直1人を残して皆各々の時を過ごしております。

自身も上記のようにもれなく外病院の当直中です。

 

今年はコロナウイルスに始まり、コロナウイルスに終わったといっても過言ではないと思います。少しでも早く平和な日々が戻ってくることを願っております。

そこで、残念なお知らせですが、当院も入院制限が再開いたしました。

泌尿器科としても病院の方針に従い、急がない手術は先延ばしにさせていただいております(具体的に言いますと、前立腺針生検、陰嚢水腫、包茎手術等です)。基本的には悪性疾患手術を優先させていただいております。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

入院に関しても、救急で当院を受診し、入院が必要となった場合に、提携している我孫子東邦病院への搬送となる場合もあります。こちらも重ねてお詫び申し上げます。

もちろん、泌尿器科としては救急患者さんは常時受け入れており、診察・初期対応は基本的に受け入れておりますので、年末年始も困ったことがありましたらご相談ください。

 

また、1月からですが、当科医師が1名減り、9人体制となります。その影響で外来担当者の変更もあるかと存じますが、ご了承いただければ幸いです。

織田裕二ばりの現場への駆け付けの速さで有名であった鈴木先生が本院へ異動となります。

「病気は会議室でおこっているんじゃない、ope室でおこっているんだ」

彼からは常にそのような意気込みを感じました。医師としては後輩ですが、人生の先輩であるので見習うことが多かったです!

 

また、研修医の小林先生も2か月間の研修をおえました。本当に素晴らしい先生で、完全にいち泌尿器科医として一緒に働いてくれました。病棟管理能力には脱帽ばかりで、この2か月間、彼女がいなかったと思うとぞっとします。。。4月からは産婦人科医デビューをするとのことで、まだ見ぬ私の奥さんのお産を担当してもらいたいです!!

 

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今年も残りわずかです。

お体に気を付けて素晴らしい年末年始をお過ごしください。

それでは皆様、良いお年を。

 

いまい

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